ベース・ビルディング・フォー・サイクリスト【立ち読み版】vol.73 疲労抵抗力は鍛えられる

【立ち読み版】2013年6月5日 06:30

疲労抵抗力は鍛えられる

疲労の感覚があるときに、運動を続けるのは容易ではありません。しかしトレーニングを通じて、身体と精神の両面で、疲労に耐え、そして抵抗する能力を身につけることができるのです。

■速くなることはあっても、楽になることはない

体が仕上がり、体力がかなり高い状態の時でも、他の選手が勝負をかけてくるのに対応するために、快適なペースよりも速度を上げる必要に迫られ、体に大きな負荷がかかることがあるでしょう。速くなることはあっても、楽になることは決してないのです。

レースは常にきついものです。もし楽に走れるのなら、それはカテゴリーを間違えています。

 

※この記事は、『ベース・ビルディング・フォー・サイクリスト』児島修訳・OVERLANDER株式会社(原題:『BASE BUILDING for CYCLISTS』トーマス・チャップル著・velopress)の立ち読み版です。『ベース・ビルディング・フォー・サイクリスト』は、『サイクリスト・トレーニング・バイブル(CTB)』を下敷きにした、1年のなかでも最も重要でありながら、最も理解されにくい時期でもある「基礎期(ベーストレーニング期)」に、どのようにトレーニングすべきかを詳しく掘り下げた好著です。■