トライアスリート・トレーニング・バイブル【立ち読み版】vol.35 補足 1.2 夢をつかむには、眠りが必要(1)

【立ち読み版】2013年2月23日 00:35

補足 1.2 夢をつかむには、眠りが必要(1)

■プロトライアスリートの睡眠時間

プロトライアスリートの睡眠時間はたいてい1日合計10時間から12時間です。夜間に8~10時間、昼寝に1~2時間と何回かに分けて睡眠をとるのです。

読者の皆さんはプロ選手でもなければ昼寝の時間もないかもしれませんが、トレーニングの量と強度が増えれば、それだけ休養の時間も長く必要になります。

■睡眠の質が問題になる場合もある

これとは別に問題になるのが睡眠の質です。寝つきがよくない、あるいは一晩中不眠に悩まされる、ということが頻繁にあると、睡眠による効果も減ってしまいます。

 

※この記事は、『トライアスリート・トレーニング・バイブル(TTB)』篠原美穂訳・OVERLANDER株式会社(原題:『THE TRIATHLETE'S TRAINING BIBLE 3RD EDITION』ジョー・フリール著・velopress)の立ち読み版のランダム掲載分です。『トライアスリート・トレーニング・バイブル』は、『サイクリスト・トレーニング・バイブル(CTB)』の著者であるジョー・フリール氏による、トライアスロン教本の世界的ベストセラーの日本語版です。■