ベース・ビルディング・フォー・サイクリスト【立ち読み版】vol.101 一般的な栄養のガイドライン:色とりどりの食材から糖質を摂取する

【立ち読み版】2013年7月15日 06:30

一般的な栄養のガイドライン:色とりどりの食材から糖質を摂取する

■色とりどりの食材から糖質を摂取する

日々のカロリー摂取の45~60パーセントは、糖質から摂るようにします。毎日、様々な果物と野菜を、5サービング(食物の摂取単位)分、採ります。

できる限り、バラエティに富んだ種類の野菜や果物を食べるようにします。食物を選ぶときは、その色合いを考慮します。緑、赤、黄色、オレンジ色の果物と野菜から、様々なビタミンとミネラル、繊維質と糖質を採りましょう。

 

※この記事は、『ベース・ビルディング・フォー・サイクリスト』児島修訳・OVERLANDER株式会社(原題:『BASE BUILDING for CYCLISTS』トーマス・チャップル著・velopress)の立ち読み版です。『ベース・ビルディング・フォー・サイクリスト』は、『サイクリスト・トレーニング・バイブル(CTB)』を下敷きにした、1年のなかでも最も重要でありながら、最も理解されにくい時期でもある「基礎期(ベーストレーニング期)」に、どのようにトレーニングすべきかを詳しく掘り下げた好著です。■