トライアスリート・トレーニング・バイブル【立ち読み版】vol.47 トレーニングは、一番融通の利く要素

【立ち読み版】2013年2月23日 00:47

トレーニングは、一番融通の利く要素

■普段の生活は待ってくれない

もちろん、レースの結果が悪かったのは、トレーニングのし過ぎが原因とは限りません。日常生活が忙し過ぎて、疲れていることも考えられます。週50時間働き、2 人の子供の世話をし、家のローンに頭を悩ませる。そのほかにも、すべきことはたくさんあります。これでは体力的にも精神的にもエネルギーを消耗してしまいます。しかし、このなかでトレーニングは、一番融通の利く要素です。まさか「オーバートレーニング気味なので、今日1日休みます」と上司に電話することはできません。また、子供たちに「ボーイ・スカウトのミーティングには自分たちだけで行け」とも言えないでしょう。普段の生活は待ってくれません。一番賢明なのは、トレーニングを減らし、休養を増やすことです。

 

※この記事は、『トライアスリート・トレーニング・バイブル(TTB)』篠原美穂訳・OVERLANDER株式会社(原題:『THE TRIATHLETE'S TRAINING BIBLE 3RD EDITION』ジョー・フリール著・velopress)の立ち読み版のランダム掲載分です。『トライアスリート・トレーニング・バイブル』は、『サイクリスト・トレーニング・バイブル(CTB)』の著者であるジョー・フリール氏による、トライアスロン教本の世界的ベストセラーの日本語版です。■